大陸別の経済都市
世界の大都市の分布状況の経済都市版。
経済都市を大陸、大州別で見ていく。
まずは都市数、()内は人口のもの。
ユーラシア 45 (153)
アジア 25 (121)
東アジア 15 (59)
東南アジア 4 (14)
南アジア 0 (26)
西アジア 6 (22)
ヨーロッパ 20 ( 32)
アフリカ 1 ( 33)
北アメリカ 35 ( 45)
南アメリカ 4 ( 23)
オセアニア 2 ( 3)
そして、最大都市。
こちらは変動が少ない。
ユーラシア 東京
アジア 東京
東アジア 東京
東南アジア シンガポール (ジャカルタ)
南アジア - (デリー)
西アジア イスタンブール
ヨーロッパ ロンドン (モスクワ)
アフリカ カイロ
北アメリカ ニューヨーク
南アメリカ サンパウロ
オセアニア シドニー
分布図は複数都市の有る場合だけ作成。
0都市の南アジアとカイロだけのアフリカは無し。
北アメリカ
メキシコシティ(7位)、
トロント(13位)、モントリオール(18位)、バンクーバー(35位)
以外は全てUSA。
中でも重なり合うのは
ニューヨーク(1位)+ワシントン(4位)+ボストン(6位)
ロサンゼルス(2位)+サンディエゴ(16位)
サンフランシスコ(5位)+サクラメント(26位)
デトロイト(12位)+クリーブランド(20位)
タンパ(22位)+オーランド(23位)
と近接経済都市圏も多い。
南アメリカ
ほぼ同じ経済規模のサンパウロ、ブエノスアイレスに加えて、
リオデジャネイロ、サンティアゴの4都市だけだから覚えておきたい。
ヨーロッパ
Top3のロンドン、エッセン、パリの集密度が高い。
ロンドン(1位)、マンチェスター(7位)、バーミンガム(13位)は連なり、
エッセン(2位)、アムステルダム(5位)、ブリュッセル(9位)、
フランクフルト(11位)、マンハイム(19位)は団子である。
こう見ると、イスタンブール、カイロ、テルアビブも
もはやヨーロッパ圏か。
西アジア
湾岸諸国までがヨーロッパの出先に見える。
その最も出っ張ったのがドバイだ。
東南アジア
シンガポールが突出。
割と経度が揃っている。
北東部には香港、広州、台湾が控える。
東アジア
1位の東京から2位のソウルへの連なりが目を引く。
実際に円が重なっているのは
東京(1位)+大阪(3位)+名古屋(5位)と
ソウル(2位)+プサン(10位)+テグ(14位)である。
それ以外は
香港(4位)+広州(8位)と
台北(6位)+台中(11位)である。
そして、これらがバンコクまで一直線上にあるようにも見える。
オセアニア
シドニーとメルボルンだが、
最も近いジャカルタまで遠く、
孤立していることがわかる。
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