中国の経済都市圏の分布
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中国の経済都市圏2を図にしてみた。
円の半径は大陸別の経済都市と同スケールにしてある。
計算基準が違うせいもあるが、
そのページの東アジアの図とは趣が大きく異なる。
とにかく都市の規模が大きい。
上海(1)+杭州(8)+南京(9)+宁波(17)+温州(27)+合肥(30)
と
广州(3)+香港(4)+茂名(29)+澳门(31)
は
激しく重なる一方、
北京(2)+青岛(5)+郑州(6)+济南(7)+徐州(10)+石家庄(21)+邯郸(23)
は
ちょうど円を並べたように広がっている。
その他で重なっているのは
哈尔滨(12)+大庆(28)
と
长沙(14)+衡阳(36)
のみ。
それ以外は孤立している。
人口分布である世界の大都市の分布状況の
東アジアと比べれば、
沿岸部の経済効率が高いのが良くわかる。
中国省级行政区GDP规模分布图 - 2010年数据
と似た傾向と言えば良いだろうか。
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