メモリのエクスペリエンス
さて、残り2つ。揺らいだ方を見ていこう。
メモリは17例がゆらぎ、その幅は0.1から0.7ポイントに及んだ。
メモリはある意味でプロセスの消耗品なので、
ちょっとした負荷がかかっていると値が減りそうではある。
まあとりあえず、分布図を見る。
これには顕著なプラトーがある。値はやはり5.9である。USB2.0の壁なのか。
詳細ではメモリの量が示されている。
これとの関係をグラフにすると次のようになる。
メモリの量はデスクリートで倍々なのでlogでは等幅の飛び飛びになるが、
大まかに言って相関は見られるだろう。
ただ、横に長い棒となった。同じメモリの量でもサブスコアが異なるわけだ。
特に真ん中4GBの棒は長い。7.7から5.7に及ぶ。
5.9を含んでいるが、
実は4GBでサブスコアが5.9のものは148サンプルにも及ぶ。
これがプラトーの犯人である。
おそらく本当は5.9以上の性能を持つが
USB2.0なのか速度制限がかかっている格好だ。
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