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2013年1月11日 (金)

ディスクのアップグレード

ディスクのサブスコアには5.9のものが圧倒的に多かった。
実際にディスクのサブスコアがエクスペリエンスEを決定しているものは
302例の内、実に91例に及んだ。

ここでディスクを除く4つのサブスコアの最低値で定義される
仮のエクスペリエンスEDを考える。
これがEを超えるものは69例であった。
残りの内20例はGが5.9で2例がMが5.9であり、
ディスクだけではEは改善しない。

69例のED>EのもののEDの分布を見ると

ED N
7.8 1
7.6 1
7.4 1
7.2 1
7.1 1
6.9 3
6.8 1
6.7 4
6.6 3
6.5 49
6.4 1
6.3 1
6.2 2

で圧倒的に6.5が多い。これらは全てHD4000搭載機だった。

問題はディスクでこれらの値を超えられるかだが、
Dの分布は5.9を超えると
HDDで唯一6.4をマークしたacer S3-391-F54D以外は
全てSSDと見られ、その最小値は6.9である。
すなわちSSDなら6.9は固い。

acerのモデルのようにHDDで6.4が出せるなら6.5でも
大して悪くはないかもしれない。
これは今後への期待。
しかしながら、空きディスクが50GBに乗るようだと
8.1に届くようなので6.5はどうも中途半端かもしれない。

SSDでの8.1を前提にED>6.5のモデルを見てみる。

7.8が可能となるデスクトップ。初のHP。
i7+16Gで8でGeForce+4Gで7.8というすごいモデル。
だからこそHDDの5.9はもったいない感が強い。

ED E dE
7.8 5.9 8 HP ENVY Phoenix C0J38AV-AAAA デスクトップ ヨドバシ
8 2.1 Intel Core i7 3770K
8 2.1 16G
7.8 1.9 GeForce GTX 660
7.8 1.9 4G
5.9 0 900G

次ぐ7.6が可能な初のDell。
i7+6Gは7.6とGeForce+4Gの7.9より劣る。
実はC,MがG,G3に劣るのはE>EDではこれだけである。
その意味で最もグラフィックに力点が置かれたモデル。
またはC,Mを上げて7.9を目指すべきだったモデルとも言える。

7.6 5.9 7.4 Dell Alienware Aurora デスクトップ ヨドバシ 二
7.6 1.7 Intel Core i7 960
7.6 1.7 6G
7.9 2 GeForce GTX 480
7.9 2 4G
5.9 0 900G

次ぐ7.4もDellだが、こちらはi7+8Gの7.6に対しRadeon+5Gで7.4とした
C,M寄りのよくあるタイプの構成。

7.4 5.9 6.4 Dell XPS 8300 デスクトップ ヨドバシ 二
7.6 1.7 Intel Core i7 2600
7.6 1.7 8G
7.4 1.5 Radeon HD 5700
7.4 1.5 5G
5.9 0 800G

次ぐ7.2はノートとしてTop。Dellだ。
i7+4Gで7.5が出ているのはGeForce+3Gの7.2で
4GメモリをCPU専用にしているからだろうか。

7.2 5.9 5.8 Dell Alienware M17xR3 ノート ヨドバシ 二
7.5 1.6 Intel Core i7 2670QM
7.5 1.6 4G
7.2 1.3 GeForce GTX 560M
7.2 1.3 3G
5.9 0 400G

次ぐ7.1は初のmouse computer。
i7+16GはGeForce+4Gをかなり上回ってバランスをやや欠いている。

7.1 5.9 6.1 mouse computer PCMB71610G64N7 デスクトップ ヨドバシ
7.7 1.8 Intel Core i7 3770
7.8 1.9 16G
7.1 1.2 GeForce GT 640
7.1 1.2 4G
5.9 0 900G

ここから7を下周り、SSDの8.1との乖離が大きくなる。
初のi5で6G。それでもGeForce+4Gを引き離す高性能。

6.9 5.9 5.2 Dell Alienware X51 デスクトップ ヨドバシ 二
7.4 1.5 Intel Core i5 2320
7.6 1.7 6G
6.9 1 GeForce GTX 555
6.9 1 4G
5.9 0 900G

Dellのノート2台目。
i7+4Gながらメモリのスコアが高い。これは上のノートと同じ。チップセットが高級なのか。
また、Intel HDでも6.9を出していて、あの6.5はGPU自身の制限ではどうもなさそう。

6.9 5.9 5.4 Dell Alienware M14xR1 ノート ヨドバシ 二
7.5 1.6 Intel Core i7 2670QM
7.7 1.8 4G
6.9 1 Intel HD i7-2670QM
6.9 1 1.7G
5.9 0 400G

mouse computerのノート。
最新のi7+8GはG=G3よりかなり高性能。その意味でアンバランス。
だが、ここでもHD4000で6.9が出ている。
チップセットが新しいのだろうか。

6.9 5.9 5.6 mouse computer PCMNW78H75G64W7UQ ノート ヨドバシ
7.6 1.7 Intel Core i7 3630QM
7.8 1.9 8G
6.9 1 Intel HD 4000
6.9 1 1.7G
5.9 0 700G

ようやく馴染みのSONY。
最新のi7+8GはGeForce+4Gをかなり上回る。
GeForceを載せているが、HD4000の上のモデルに劣る。
内蔵GPUの負荷が無いのか、同じCPUのスコアは高い。

6.8 5.9 5.6 SONY SVL24129CJB デスクトップ ヨドバシ 二
7.8 1.9 Intel Core i7 3630QM
7.8 1.9 8G
6.8 0.9 GeForce GT 640M
6.8 0.9 4G
5.9 0 2.8T

SONYのノート。
初の第三世代i5+4G。4Gでも良いスコア。
Radeon+3Gで負荷が軽減されているのか。

6.7 5.8 4.7 SONY SVE1712AJ ノート ヨドバシ 二
6.9 1.1 Intel Core i5 3210M
7.6 1.8 4G
6.7 0.9 Radeon HD 7650M
6.7 0.9 3G
5.8 0 200G

上と同じRadeonモデル。
最新i7+8Gで無駄にスコアを上げている。

6.7 5.9 4.9 SONY SVE15128CJB/W ノート ヨドバシ 二
7.4 1.5 Intel Core i7 3632QM
7.7 1.8 8G
6.7 0.8 Radeon HD 7650M
6.7 0.8 6G
5.9 0 900G

NECはGeForce+4G。i7+8Gのアンバランスは余計に大きい。

6.7 5.9 5.6 NEC VL750JS デスクトップ ヨドバシ 二
7.9 2 Intel Core i7 3770S
7.9 2 8G
6.7 0.8 GeForce GT 630
6.7 0.8 4G
5.9 0 2.7T

次ぐ二機種はi7+8G+HD4000のサブスコアが全く同じ。

6.6 5.9 4.9 NEC LL750HS6 ノート でんきち
7.6 1.7 Intel Core i7 3610QM
7.7 1.8 8G
6.6 0.7 Intel HD 4000
6.6 0.7 1.7G
5.9 0 800G

6.6 5.9 4.9 SONY SVL24118FJ デスクトップ コジマ三鷹
7.6 1.7 Intel Core i7 3610QM
7.7 1.8 8G
6.6 0.7 Intel HD 4000
6.6 0.7 1.7G
5.9 0 1.8T

最後はHP。
i7+16GでGeForce+4Gより大分オーバースペック。

6.6 5.9 5 HP ENVY 23-1080jp デスクトップ ヨドバシ 二
7.7 1.8 Intel Core i7 3770S
7.7 1.8 16G
6.6 0.7 GeForce GT 630M
6.6 0.7 4G
5.9 0 400G

ED=6.5は上述の通り、全てHD4000。
6.5>ED>Eに落ちるのは全て第二世代i7だった。

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