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2016年9月

2016年9月20日 (火)

燃費の良いCPU

PassMark単価は買う瞬間の値頃感を表せるが、実際にはその後電気を使いながら使うことになる。
即ち、電気使用量が問題となる。PassMarkとかのページにはTDPとして電気使用量の目安がある。
それを用いてPassMark/Max TDP(W)を出してみた。数値が高いほど少ない電気でPassMarkが稼げる。
つまり、燃費が良い。

PassMark/W Average CPU Mark Max TDP:W CPU First Seen on Charts CPU
969.5 1,939 2 Q2 2015 Intel Atom x7-Z8700(Cherry Trail)
836.0 1,672 2 Q1/2016 Intel Atom x5-Z8350(Cherry Trail)
681.1 3,065 4.5 Q4 2014 Intel Core M-5Y70(Broadwell)
668.0 3,006 4.5 Q1 2015 Intel Core M-5Y71(Broadwell)
625.6 2,815 4.5 Q1 2015 Intel Core M-5Y10c(Broadwell)
618.9 2,785 4.5 Q2 2014 Intel Core M-5Y10(Broadwell)
569.1 2,561 4.5 Q2 2015 Intel Core M-5Y51(Broadwell)
554.7 2,496 4.5 Q2 2015 Intel Core M-5Y31(Broadwell)
508.4 3,559 7 Q4 2015 Intel Core m7-6Y75(Skylake)
466.6 3,266 7 Q4 2015 Intel Core m5-6Y54(Skylake)
449.6 3,147 7 Q4 2015 Intel Core m5-6Y57(Skylake)
436.6 3,056 7 Q4 2015 Intel Core m3-6Y30(Skylake)
427.0 1,708 4 Q2 2015 Intel Atom x5-Z8500(Cherry Trail)

以上が400越えのCPU。Atom x?とCore MとCore m?で占められた。
この400を下回り始めるとだらだらと数値が落ちていく。ある意味、どんぐりの背比べだ。
上記の下限の半分までが以下の通り。
上位から、Atom x5が一つ混じるが、N, J, Uのモデルが並ぶ。
N, Jは6W辺りでUが15Wでi7やi5が多い。
AMDが混じった後で35WのTのモデルが出て来る。

317.3 1,904 6 Q2 2015 Intel Pentium N3700(Braswell)
315.7 4,735 15 Q2 2015 Intel Core i7-6600U(Skylake)
314.6 2,045 6.5 Q2 2016 Intel Pentium J3710(Braswell)
313.5 1,881 6 Q2 2016 Intel Celeron J3160(Braswell)
312.5 4,688 15 Q1 2016 Intel Core i7-6560U(Skylake)
302.5 4,538 15 Q4/2016 Intel Core i5-7200U(Kaby Lake)
300.5 1,202 4 Q2 2015 Intel Atom x5-Z8300(Cherry Trail)
298.7 1,792 6 Q1 2016 Intel Pentium N3710(Braswell)
288.3 4,324 15 Q2 2015 Intel Core i7-6500U(Skylake)
286.5 4,298 15 Q2 2015 Intel Core i5-6300U(Skylake)
285.5 4,283 15 Q4 2015 Intel Core i5-6260U(Skylake)
284.3 1,706 6 Q2 2015 Intel Celeron N3150(Braswell)
284.2 4,263 15 Q1 2015 Intel Core i7-5600U(Broadwell)
277.0 4,155 15 Q4 2015 AMD PRO A8-8600B
274.6 4,119 15 Q2 2013 Intel Core i7-4600U(Haswell)
267.8 4,017 15 Q2 2015 Intel Core i5-6200U(Skylake)
266.5 3,998 15 Q1 2015 Intel Core i7-5500U(Broadwell)
261.8 3,927 15 Q2 2014 Intel Core i7-4510U(Haswell Refresh)
254.7 8,913 35 Q4 2015 Intel Core i7-6700T(Skylake)
252.5 3,787 15 Q1 2013 Intel Core i7-4500U(Haswell)
250.4 3,756 15 Q1 2015 Intel Core i5-5300U(Broadwell)
249.3 3,740 15 Q2 2013 Intel Core i5-4300U(Haswell)
246.2 3,693 15 Q2 2014 Intel Core i5-4310U(Haswell)
245.3 1,472 6 Q2 2016 Intel Celeron N3160(Braswell)
237.7 3,566 15 Q1 2015 Intel Core i5-5250U(Broadwell)
233.7 3,505 15 Q4 2015 Intel Core i3-6100U(Skylake)
232.2 3,483 15 Q4 2014 Intel Core i5-5200U(Broadwell)
230.3 3,455 15 Q1 2013 Intel Core i5-4250U
228.5 914 4 Q2 2015 Intel Celeron N3000(Braswell)
225.7 3,385 15 Q2 2015 AMD A8-8600P
225.1 3,376 15 Q2 2014 Intel Core i5-4210U(Haswell Refresh)
220.7 1,655 7.5 Q2 2014 Intel Celeron N2930
220.2 991 4.5 Q1 2015 Intel Celeron N2808(Bay Trail)
217.6 8,052 37 Q2 2015 Intel Core i7-4722HQ(Haswell)
217.2 3,258 15 Q1 2013 Intel Core i5-4200U(Haswell)
215.2 7,533 35 Q2 2014 Intel Core i7-4785T(Haswell Refresh)

PassMark単価/desktop

noteは先日書いたが、desktopも見てみた。
総じて安くなる。つまり、安価にPassMarkをgetできる。
まあ、ディスプレイにキーボードにマウスといったものが無いモデルがあるから当然か。
それでもnoteの最安値より安いものを上げておくと以下の通り。

PassMark単価 最安価格 CPUスコア CPU
6.68 ¥66,800 9993 Core i7 4790(Haswell Refresh)
6.80 ¥67,800 9974 Core i7 6700(Skylake)
8.00 ¥52,800 6602 Core i5 4460(Haswell Refresh)
8.06 ¥42,979 5335 Core i3 6100(Skylake)
8.10 ¥52,800 6519 Core i5 6400(Skylake)
8.12 ¥39,960 4924 AMD A8 PRO-7600B
8.33 ¥59,800 7177 Core i5 4590(Haswell Refresh)
8.49 ¥81,270 9571 Core i7 4790S(Haswell Refresh)
8.64 ¥54,621 6322 Core i5 4460S(Haswell Refresh)
8.66 ¥44,523 5139 Core i3 4170(Haswell Refresh)

2016年9月11日 (日)

PassMark単価

価格.comでCPUスコアとしてPassMarkが採用されたので、それと最安価格の比からPassMark単価(=最安価格/CPUスコア)を出してみた。

2016/9/11現在の全モデルを調べるのは大変なのでPassMark単価が大きくなり得るものだけをピックアップした。ここではノートパソコンのみ。CPUスコアが抜けているものが結構あったが、PassMarkのサイトから拾って来た。掲載が無かったのはSkylakeの次の最新世代のCore i5 7200U(Kaby Lake)とIntel/AMD系でないRockchip RK3288C及びTegra 3である。

PassMark単価が最安のものからその2倍までを選ぶと以下の通り。

8.72 ¥69,800 8008 Core i7 4710MQ(Haswell Refresh)
9.96 ¥79,800 8010 Core i7 6700HQ(Skylake)
12.11 ¥69,800 5766 Core i5 6300HQ(Skylake)
12.20 ¥109,058 8939 Core i7 6700T(Skylake)
13.62 ¥47,736 3504 Core i3 6100U(Skylake)
14.01 ¥112,800 8052 Core i7 4722HQ(Haswell)
*14.19 ¥59,800 4214 Core i5 4210M(Haswell Refresh)
14.41 ¥56,700 3935 Core i5 6200U(Skylake)
14.47 ¥41,796 2888 Core i3 5005U(Broadwell)
*14.78 ¥64,800 4383 Core i5 4300M(Haswell)
15.12 ¥25,704 1700 Celeron N3150(Braswell)
*15.41 ¥115,000 7461 Core i7 4712HQ(Haswell Refresh)
*16.12 ¥115,000 7134 Core i7 4712MQ(Haswell Refresh)
*16.28 ¥126,000 7738 Core i7 4700MQ(Haswell)
16.45 ¥35,640 2166 AMD Quad-Core E2-7110
17.01 ¥99,338 5841 Core i5 6500T(Skylake)
*17.07 ¥129,800 7606 Core i7 3630QM(Ivy Bridge)
17.32 ¥32,400 1871 Celeron Dual-Core 3215U(Broadwell)

*印はWindows 10ではなく、型落ちで安くなっている模様。OS交換は高くつくので、以下、言及しない。

CPUはざっと言ってCore iシリーズはその1000倍のCPUスコア。つまり、i7なら7000、i5なら5000、i3なら3000。その他はそれ以下。まあ、超低電力版のUが付くものは乖離が大きくなり得る。

そのCPUパワーにあったメモリを選ぶべきで、やはりざっと言って、8000なら8GB、4000なら4GB、2000なら2GB辺りが目安かもしれない。そうでないものもあるが、概ね上記モデルはそうなっている。

で、パソコン側からCPU、メモリ、と来ると次はストレージだろうが、流石に安い構成なのでほぼすべてHDDになっている。最低CPUスコアのものだけがeMMCである。まあ、SDDへの換装はそう難しくないのでここらの値頃感のものを買って換装というのが良い道かもしれない。

さて、逆に人間側から見ると液晶が来るだろうか。ここでは全て15.6か14インチの大き目のものとなった。解像度はほとんどがWXGAだが3つがフルHDだった。これは交換不可だから、この3つ辺りを入手して、SDDを、場合によってはメモリも、変えるのが良いのかもしれない。まあ、CPUもやろうと思えば換装できるらしいが。

その3つはCPUスコアで2k, 4k, 6kとほぼ等間隔なので想定される負荷で一つ選べそうである。

14.41 ¥56,700 3935 Core i5 6200U(Skylake) 4GB 1TG HDD HP 15.6 フルHD
16.45 ¥35,640 2166 AMD Quad-Core E2-7110 4GB 500GB HDD HP 15.6 フルHD
17.01 ¥99,338 5841 Core i5 6500T(Skylake) 8GB 500GB HDD IIYAMA 15.6 フルHD

実際、HPは売れ筋で3位と1位になっている。IIYAMAは順位が付いていないが、実金額が張るからだろうか。或いはCPUのMax TDPが35Wと前の2つの15Wの2倍を超えるからだろうか。

価格.comに見るノートパソコン

2016/9/11現在、ノートパソコン通販として1957製品がエントリー。いろいろと条件があるがその最多製品数のもので今どきのノートパソコンを調べてみる。とりあえず、左端に出て来る代表的な条件だけだが、以下の通り。

1. その他(接続端子) USB3.0 1927

最初に来るのがUSB3.0。1927/1957なのでUSB3.0の無い製品はほとんど無い。

2. その他 Bluetooth 1886

次いで、Bluetooth。しかし、私は未だに使ったことは無い。

3. その他 Webカメラ 1803

次いで、Webカメラ。

4. メモリ メモリ容量 4~8GB 1682

これは下限を採用するのが自然。つまりはメモリ4GB。

5. 光学ドライブ ドライブ有無 有り 1164

光学ドライブは有り。

6. カラー ブラック系 1145

筐体のカラーはブラック。

7. OSソフト OS Windows 10 Home 1140

OSはWindows 10 Home。

8. オフィスソフト Office有無 Office無し 1112

Officeは無し。

9. CPU種類 CPU世代 Skylake 1087

CPU世代はSkylake、つまりは最新世代。

10. 画面 液晶サイズ 14.5~16 1025

これは代表的には15.6インチだと思うが、後で検索する。

11. 光学ドライブ ドライブ種類 DVDドライブ 921

ここから全機種の半数以下となるが、DVDドライブ。

12. ストレージ HDD容量 500~750GB 740

これは下限で良いだろう。即ち500GB HDD。

13. CPU種類 CPU Core i5 630

CPUはCore i5。

では、検索してみる。

1. その他(接続端子) USB3.0 1927
& 2. その他 Bluetooth 1886 => 1862
& 3. その他 Webカメラ 1803 => 1742
& 4. メモリ メモリ容量 4~8GB 1682 => 1501
& 5. 光学ドライブ ドライブ有無 有り 1164 => 922

早くもここで全体の半数となる。

& 6. カラー ブラック系 1145 => 505
& 7. OSソフト OS Windows 10 Home 1140 => 334
& 8. オフィスソフト Office有無 Office無し 1112 => 166

さて、もう全体の1/10になった。

& 9. CPU種類 CPU世代 Skylake 1087 => 130
& 10. 画面 液晶サイズ 14.5~16 1025 => 91
& 11. 光学ドライブ ドライブ種類 DVDドライブ 921 => 76
& 12. ストレージ HDD容量 500~750GB 740 => 51
& 13. CPU種類 CPU Core i5 630 => 21

以上の13条件で生き残ったのが、21製品。今現在の代表的なスペック。最安値は Lenovo V310 80SY02A7JP ¥56,700 となる。まあ、何のこだわりも無ければこれを買っておけば安全なはず。

スペックを見ておくと、やはり15.6インチ。解像度はWXGA/1366x768。Core i5 6200Uで2.3GHzの2コアでCPUスコアは3935。HDD回転数は5400rpmだが、メモリは新規格で高速のDDR4。ビデオチップはIntel HD Graphics 520でビデオメモリが2048MBも使用。無線LANはIEEE802.11a, b, g, n, acの5種。HDMIとVGAの2系統の端子。テンキーにSDカードスロット。バッテリー駆動5.8時間で重量2.05kg。

まあ、このこまごまが代表的かどうかはまた別なのだが、以前使っていたマシンにかなり似ている。

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