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2016年10月19日 (水)

Windows 10パソコンの選び方

一言で言うと「32GBモデルは避けましょう」、と言うこと。それを買ってしまった身から少し考えてみる。なお、安いものしか考えていない。

簡単に見れるデータベースとして、価格.comのパソコン/ノートパソコンを見る。現時点でここには2036製品がエントリー。まず、OSを見よう。最大エントリー数はWindows 10 Homeだが、Proも同時に見ると1400製品。
1400 OS Windows 10 Home 1250
Pro 150

このWindows 10の「システム要件」を見る。
https://www.microsoft.com/ja-jp/windows/windows-10-specifications#sysreqs
大事な項目は
「ハード ディスクの空き領域: 32 ビット版 OS では 16 GB、64 ビット版 OS では 20 GB」
「空き」領域なので使用領域とは別だ。現マシンから判断して、Windowsディレクトリがこれと同程度の大きさにはなる模様。大規模アップデートでは、現行構成を新構成に置き換える、と考えれば当然か。

さらに、
「重要な注意事項:
Windows 10 Home のユーザーには、更新プログラムの提供が開始された時点で、Windows Update によって自動的に更新プログラムが適用されます。Windows 10 Pro と Windows 10 Enterprise のユーザーは、更新プログラムを延期する機能を利用できます。ただし、Windows 10 Pro のユーザーが更新を延期できる期間には制限があります。」

「自動的に」とは強制的ということであり、「制限」とかも考えると、基本Windows Updateには逆らえないと見るべき。なので、上と合わせると「空き」領域の2倍は容量が絶対に要ることになる。

また、Windowsディレクトリだけでなく、ページファイル(スワップ)、ハイバーネーションファイル(休止)も使いたいところ。この二つはメモリと同程度の大きさが欲しい。

「メモリ: 新しいデバイス: 32 ビット版または 64 ビット版で 2 GB」
とされているので、結局
32 ビット版: 16 GB x 2 + 2GB x 2 = 36 GB
64 ビット版: 20 GB x 2 + 2GB x 2 = 44 GB
がWindowsに支配される領域、容量の下限となる。

なので、「重要な注意事項:」にも続きがある。

「ハード ドライブの容量が 32 GB のデバイスや、ハード ドライブが満杯になっている古いデバイスなど、空き領域が少ないデバイスでは、アップグレードを完了するためにストレージの追加が必要になる場合があります。アップグレード中に表示される指示に従ってください。アップグレードを完了するために、ハード ドライブから不要なファイルを削除したり、USB フラッシュ ドライブを挿入したりすることが必要になる場合もあります。」

「空き領域が少ないデバイスや、32 GB などハード ドライブの容量が小さい PC では、アップグレード後に空き領域がほとんどなくなる場合があります。」

などのように「32 GB」のデバイスは名指しでダメ出しが出されている。大体「削除」だぜ。Windows 7ではリカバリーが簡単にできたが、どうもWindows 10では違う。削除してしまって、元に戻れ無くなった模様の我がマシン。。。

従って、32GBモデルを除いて製品を選ばないといけない。これが結論。

ちなみに、先の価格.comで、これを満たす最安値は
25800円 Lenovo S21e 80M4004CJP, CPUスコア/1029, 2GB, eMMC/64GB
になる。但し64bitなので先の下限44GBから僅かに20GBでのやりくりとなる。それも、折角の64bitながら2GBメモリもどうかとは思う。

そこで更に4GBの条件を課すと
38499円 マウスコンピューター m-Book MB-B501E, CPUスコア/1472, 4GB, SSD/120GB
となる。これがまあ最低ラインでのお薦めになる。後は、これらのスペックに加え、液晶サイズや画面解像度などを吟味して選ぶことになる。

ちなみに32GB問題を抱えた製品はeMMCで26、SSDで5の計31製品存在した。タブレットPCだと25/25で全製品。デスクトップでは1/1252で1製品。デスクトップは最安でも上記モデルに敵わない。と思ったが、これはSSDでの検索結果。もっとダメダメが一杯あった。

ベアボーンだとうまく選べば安く作れるだろうか。最安が12800円で、液晶、メモリ、SDD、、どうだろう。

もう一つの方法はメーカー保証を捨てて、自分で改造する方法。メモリ増設、HDDからSSDへの換装、CPUの換装と難易度も変わって来る。ノートだと、HDDモデルなら31320円なので、SSD購入でも上記に勝てそうではある。

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