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2017年1月

2017年1月10日 (火)

市場を席巻するTLC

Tlc

NAND chipはSLC/MLC/TLCと分けられることが多い。順に1bit, 2bit, 3bitで安くなる。
初期は1bit, 2levelのSLCだったが、2006年頃に2bit, 4levelのMLCにシェア50%を奪われ市場を譲る。
そして3bit, 8levelのTLCは初期こそmemory card, USB flash deviceとしてだったが、
2014年にはeMMC/SSDとして市場を席巻する。
(ソースはSamsung_SSD_White_Paper.pdf)

HDDより百倍速いSSD

Hdd

上記はSSDとHDDの比較表。一番右がどれくらい違うかをまとめてある。
二桁違うのが二項目。

ランダムリード/ライトスピード
データアクセスタイム

よく見かける数倍と言うのはシーケンシャルリード/ライトスピードのこと。
こんなものはバックアップやOSインストールなど稀にしかない大規模な入出力時にしか効かない。
ところがそのバックアップなどを仕事にしているデータセンターの人たちがいわゆる専門家なため、
その言質が雑誌などにそのまま流れて誤解されている。
はっきり言ってHDDパソコンとSSDパソコンは別物と考えた方が良い。

SSDのオーバープロビジョニングの効果

Op

OP/Over Provisioningとは早い話がSSDのキャッシュ。
SSDの中でユーザー領域を切り詰めてシステム側に与えること。
つまり、容量が減るのだが、パフォーマンスが良くなり、寿命が延びるということ。
上の例から512GBを480GBに減らす6.8%のOPではパフィーマンスも寿命も約2倍になっている。
それらを約4倍にするには28%ものOPが必要だ。

2017年1月 9日 (月)

SSDのアライメントを正してベンチマーク向上

A

B

AS SSD Benchmarkというソフトでアライメントが正常か確認できる。
最初の図が赤字でBADとありアライメントがおかしいことを表している。
直した後ではOKと緑色になった。
その時のベンチマークは総合スコアが4000から7000に上がっている。
特にWriteスコアが800から3000と4倍増だ。
細かいスコアも軒並み良くなっているが、シーケンシャルリードが悪化したのは不明。

なお、SSDのアライメンの正常化はMiniTool Partition Wizardで行った。
https://www.partitionwizard.com/help/align-all-partitions.html

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