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2017年2月 2日 (木)

同一機によるHDD, eMMC, SSDの速度比較

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HDDとSSDの比較は割りに見掛けるが、ここではeMMCも含める。しかも同一機による比較だ。これができたのはAltair VH-AD2というマシンがeMMC機でありながら第二ベイを持っており、そこにHDDなり、SSDを増設できるためだ。

上記のスナップショットは記憶を辿ると、

まず、500GBのHDDを増設し、それを32GBのeMMCからベンチマークを取った。OSとの競合を避けるため、ベンチマーク対象はクリーンな状態にした。

次いで、32GBのOSを500GBにクローン。ここでCDM 5.1.2をCDM 5.2.0(UWP)に換えたようだが、記憶にない。まあいずれにしろ、32GBのeMMCはWipeして0GBの状態にした。そして、500GBのOSから32GBのeMMCを計測。

その後で500GBのOSを32GBに戻し、500GBのHDDを外して、120GBのSSDを装着。32GBのOSから120GBのSSDを計測である。

大まかに言って、HDD < eMMC < SSDと速くなっている。例外はeMMCのSeq WriteでこれはHDDの方が速い。eMMCは大雑把に言うとSeqがHDDに似た速度で、4KがSSDに似た速度だ。

さて、ベンチマーク値は以上の通りだが、体感はと言うと、
HDD <...........< eMMC < SDD
と言えるかと思う。大体、eMMCマシンとして使い始めたが、32GBではWindows 10は立ち上がるものの保守はままならず、Anniversary Updateが降って来て、disk fullで動かなくなり、手元にあった500GBのHDDに緊急避難。そのまま使っていたが、あまりに遅くて耐え切れず、SSDに移行したというのが実際のところなのだ。

そもそもeMMCを知ったのはこのマシンを手に入れる直前で、販売店Kの店員に聞くとHDDより遅い、と言っていたのを思い出す。確かにSeq Wは若干遅いのだが、体感はお話にならないぐらい違った。ベンチマークというと一番大きい値に目が行きがちだが、実際には一番小さい値が大事なのだ。これはかつてのWindows エクスペリエンス インデックスに通じる。最小値で言えば0.4, 14, 24でHDDとeMMC/SSDとは桁違いなのだ。今どきのCPUではこれだけの差は無い。だから、HDDマシンを買う必然性は無いのである。あえて言えばSeq Wがまあまあなのでbackupに使うぐらいだろう。そんなのはその時に外付けHDDを使えば良いだけだ。

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