心と体

2018年10月23日 (火)

貯金は幾ら必要か。

この世はどうやら年収で周っている。その年収を使う二つの基準を取り上げる。

一つは、転職するのに幾ら必要かというもの。これが月収六か月分とか言われている。年収の半分だ。手取りとの話しもあるが、税金は二割でそれぐらいは誤差の粗いものだと思って良い。

もう一つは借り入れは年収の三分の一までというもの。つまりは四か月分だ。いざとなればここまで借りられるが、当然金利が掛かって来る。ざっと年利二十パーセント。勿論、避けるべき状態だろう。

借り入れを言い出すと年収より多くの住宅ローンを設定されている方も居るだろう。ここでの貯金というのは自由にできる現金が幾らあるかを指す。莫大な住宅ローンを抱えても手許に現金があれば良い。同じようにカードローン等で年収の三分の一まで現金を用意することは可能だ。

さて、具体的な数値を出してみる。計算し易い年収1200万円を取ると、転職のための条件で600万円、借り入れの条件で400万円が出て来る。考え方としては600万円が信号の緑色。それだけあれば上を狙え、ということになる。400万円の方は黄色信号。ともかくは働いてここまでは稼げ、ということだ。転職して年収が上がれば数値が上がる。600万円が危険ラインの三分の一に当たる1800万円の年収より上を狙うのはやり過ぎと言い換えても良い。そうしたいならもっと手許に貯めるまで働け、とも言える。

次は半分の600万円。バブル期の代表的な年収だろうか。クレヨンしんちゃんのパパの年収設定がこの額だそうだ。転職の条件が300万円。借り入れが200万円になる。次のステップとして狙えるのは900万円迄だ。

バブル弾けて不況の続く日本。平均年収は400万円らしい。この時の転職を考えるために手許に作るべき額が200万円になる。それまでは働いて稼ぐ。160万円は借入も視野に入る危険ゾーン。次の転職アップに狙う年収額は600万円になる。

正社員信仰の篤い日本では非正規労働者の給与はざっと半分になる。契約、派遣、アルバイト、パートなどいろいろある。東京都の現在の最低時給は958円。年間休日を120日、日に実働8時間、フルでアルバイトをすると187万7680円となる。まあここは丸めよう。200万円だ。丁度、上の項の半分だ。この時は転職のゴーサインが100万円。借り入れ視野の危険ラインが80万円になる。転職で狙うのは300万円。

日本のセイフティネットとして生活保護がある。場所等により揺らぎはあるらしいが、東京だと、ざっと月に13万円らしい。年収で156万円。転職、借り入れの数値は78万円と52万円となる。貯金がこのレベルだと、生活保護のお世話になる危険性があると思うべきだ。少し丸めて、貯金が50万円まで来てしまったら、上の100万円が既に最低時給レベルなので、ともかくパートでも何でも働けということ。80万円できれば転職を考えても良い。狙うのは240万円で上とそう変わらない。

なお生活保護の一部である住宅補助は月額53700円。これより高い家賃の物件に住むならば、一つ上の(100万円、80万円)位は手許に持っておくべきということになる。

年収/万円 転職OK貯蓄/万円 借入危険貯蓄/万円 狙う年収/万円 メモ
1,200 600 400 1,800
600 300 200 900 時給3000円
400 200 160 600 時給2000円
200 100 80 300 時給1000円
160 80 50 240 生活保護/家賃5万円

転職ゴーサインより現金を手元に置ければそれは余剰資金と言って良いだろう。株やFXなどをやりたいなら、その余剰部分でやることを考えるべきだ。

多額の貯金を持っていた場合、上の表に従えば、600万あればその余剰でFX取引をして、1800万円の転職案件を探す、は在り得る。同様に300万円あれば、900万円の職、200万円あれば、600万円の職、100万円あれば、300万円の職を狙える。一番下は生活保護のラインなので避けるべきで、特に家賃が5万円を超えるのなら論外のラインである。即ち、下から見たら、貯金が80万円を切っていたら、とにかく時給1000円の職で働け、で100万まで来たら、時給2000円の職へのアップを考える、ということになる。

ざっと言って、手許に置くべき現金はとにかく100万円だろう。そこまでは行かないと日々の生活で余裕を感じられないし、それは態度に出るので、転職で年収アップなどの先への関門を越えるのは難しいと考えるべきだ。

逆に、東京でゼロから始める場合は、まずは家賃5万円で時給1000円の仕事。100万円溜まったら、時給2000円の仕事なり、家賃の高い所への転居といった先に進むルートになるのだろう。

2018年9月25日 (火)

認知行動療法?

自分に自信がないAタイプ、謝る前に1度、考える。誰かが褒めてくれたら「ありがとう、嬉しいです!」と言葉で伝える。
成功体験が多いBタイプ、まず「相手に意見を求める」。自分の意見が必ずしも正しいとは限らない。
全体を俯瞰できるCタイプ、感情を表す言葉を意識的に声に出す。Aタイプの人を見つけて褒めてあげる。

テストではAだった。

2018年9月12日 (水)

東京武蔵野の1年余りの気象データ

丁度1年ではないがグラフを描いてみた。

まずは雨量。降るときは降るという感じ。両脇の夏が強い雨。真ん中左寄り、冬の前半は雨が無い。11月、12月、1月である。

Little_rain_11121

次いで風速。毎時2メートル位が大抵。その倍の4メートル越えは多くない。右の最低でも4メートルの風が吹き続けていたのは梅雨明け十日の時。西日本豪雨の時である。概して夏は強め。そして、真ん中より右寄り、春も強い。穏やかな風は上記で雨が降らなかった初冬の頃である。

Wind

風向は激しく変わるので頻度分布。ほぼ南風と北風に分かれる。南は真南だが、北は北北西が最も頻度が多い。また、北風の方が南風より頻度が多い。冬は4ヶ月で夏は2ヶ月と符合か。

Wnws

風速と風向の二次元。強い風は南風。台風だろうか。北風も強くなるが南風ほどではない。これはやや東寄り。いわゆる山背だろうか。こちらも台風か。通過前と後だ。

Wind_dir

湿度。変動が激しいものの両脇の夏が高く、真ん中の冬が低い。左の真ん中で100%にへばりついているが、これは昨年10月にあった秋の長雨だろう。

Humid

気温。湿度と増減が同じだが、それほど乱れない。最高は今年の7/23。最低は1/26。ほぼきっかり6ヶ月である。

Temp

ここからはいろいろな温度指標。温度と湿度を使用。

まずは不快指数。華氏単位。湿度のばらつきが冬に見られる。夏は逆に温度よりばらつきが少ない。どれも高い側にへばりついている。今年だけでなく去年も暑かったことが分かる。

Di

次いでHumidex。不快指数に見られた冬のばらつきがない。気温よりばらつきが無く、冬は寒い側に、夏は暑い側にへばりついていてメリハリがついている。

Humidex

ATは二種あって、風速のみで日射を使わないもの。一言で言ってHumidexと気温の中間。気温のばらつきが小さくなっているが、Humidexほどではない。

At

風速と日射を使うもの。但し、日射はゼロとした。ほとんど上記と一緒。日射ゼロではそもそも意味のない量。

Atr

最後がHI。計算が面倒な指標。冬場はHumidex並みにばらつきが小さくなる。その一方で夏場は大きなばらつきとなっている。

Hi


2018年9月11日 (火)

東京の熱的快適度

月別のHumidexから熱的快適度の指数を捻出してみる。熱的快適度と言うのは人に依る。暑さに強い人もいるし、寒さに強い人もいる。辛抱強さをどう表すかは、EN_15251に従うことにする。

Table A.1でCategory分けがなされている。Predicted Mean Vote (PMV)の逸脱が0.2迄ならCategory I, 0.5迄ならII, 0.7迄ならIIIだ。PMVは暑さ寒さの感覚の差を1を単位として投票/Voteした時にどうなるか、を表す指標。0.5ならどっちつかず。0.2は多少そうだという人が居り、0.7なら大抵がそうだという基準。0.7を越えるCategory IVは言わば論外。

それでもまだパラメータがある。夏服か冬服かを表すclo(thing)に、どの程度の負荷の作業をしているかのmet(abolic)だ。それらをまとめたのがTable A.3にある。

数値が多過ぎて煩わしいのでまとめてしまう。限界値だけを抜き出すのだ。それらを更にHumidexに変換する。EN_15251はA1で明記しているが、湿度50%なので変換できる。

それが以下の通り。Category Iで言うと、冬服で寒いという作業は19.5C - 25.0Cに分布。夏服で暑いという作業は22.0C - 25.5Cに分布。それらの気温の下の数値がそれらに相当するHumidexの値になる。その他のCategoryも同様。最も緩いCategory IIIの下段で言うとHumidexが12.9Cを下回れば大抵の人が寒いと言い(暖房をつける)、31.4Cを上回れば大抵の人が暑いと言う(冷房をつける)ことに相当する。やせ我慢の私から見ても大体そんな感じがする。

Cat_lim

この限界値からの東京の月別統計値の逸脱量を計算したのが以下。東京の月別で最低と最低が2種類、Category毎の限界値が上の4種類で、合わせてCategory毎に8種類有る。それではあんまりなのでその8種の平均を取ってしまう。

Tokyo_lim

これでもCategoryが三つもあるのでそのmeanの値も三行。ただよく見ると夏場の逸脱値に比べて冬の逸脱値が大きい。確かに寒いことは寒いのだが、その寒い最低気温の時は寝ているので影響度は小さいのではないか。冬は最低気温の時に起きるだろう。その前は寝ている。一方で最高気温の時はその前後で起きている。なら、最低気温の寄与は最高気温の半分で良いだろう。

この発想で、全部の平均は最高気温のものU(p)と最低気温のものD(own)に分けて改めて行った。Dは半分で良いのでE(ffective)を別に計算。

Tokyo_sum

UとEを単純に足したものがS(um)。プラスとマイナスで逸脱量を打ち消しあうのは意に反するので、別に絶対値をA(bsolute)として求めた。

結果的に8月は9.5C、1月は-10.0Cの逸脱になる。Humidexで、8月は9.5C暑く、1月は10.0C寒いということだ。

まだ月別で12種も数値があるので、極値と平均を出してしまう。小数点以下を2桁にしたのでやや変わるが、東京は9.51Cも暑くなる月があり、9.97度も寒くなる月があると言える。年間でならすと、暑いのは2.12Cで寒いのは4.18Cと言うことになる。極値が似通っていて平均が違うのは、暑いのは2月ほどで、寒いのが4月ほどあることの反映だ。従って年間の平均は-2.05Cでやや寒いのが東京と言うことになる。年間の逸脱量の平均は6.30Cで、これが東京の熱的快適度の指標になる。これが小さいほどエアコン等で補正する必要が無いということだ。東京は月辺りで6.30C補正しないと快適とは言えないということだ。

月別の数値に戻ると、Aの最低値は10月で2.5Cで、次ぐのが5月の2.7Cになる。Aの平均が3C未満なら東京の5月、10月くらいだと思えばよい。

次ぐのが6月の3.2C、4月の4.4C、9月の4.7C、11月の5.3Cになる。春夏の6ヶ月は6C未満で、ここら辺が許容値だろうか。東京の年間平均6.30Cと言うのは、如何に夏や冬が暑過ぎたり寒過ぎたりしているかを反映している。


気温と服装

人間の体温は摂氏37度である。1度以下の細かさはここでは無視する。従って気温が37度であれば裸が丁度良いはずだ。

経験上衣服を一枚着ると5度暑く感じる。裸ではあんまりなので下着を着ると対応する気温は32度だ。

下着では外に出れないので、もう一枚着ると気温は27度になる。確かに気温27度位なら半袖で何とかなりそうだ。気温27度は社会生活上の最高気温と言えようか。

更に5度下がった22度でも半袖でいられる。これはもともと人間が熱を発するからだ。食料を摂取し、消化、酸化、燃焼させて人間は生きている。その熱を外に出せる環境として気温22度は適している。病院などではこの気温22度で入院患者が半袖のパジャマで暮らせる。

更に5度下がると気温は17度。長袖シャツ1枚だけではきついだろうか。チョッキ、セーター、カーディガン、ジャケット、ブルゾン。何らかの上着が必要になりそうだ。余計なものを着るのだから、快適な気温とはもう言えない。

更に5度下がると気温12度。重ね着が要る。長袖シャツの上にセーターとジャケット辺りだろうか。

更に5度下がると気温は7度。重ね着もそろそろ限界。気温12度の時でも無論良いのだが、コートの登場だ。厚手のものに変えて重ね着の面倒を減らしたい。何故なら、気温の調整できる室内に入ったときに何層もの重ね着を脱いだり、逆に戸外に出る時に、何層も重ね着をするのは大変だからだ。そもそも重ね着はそれだけの荷物を背負って歩くとの同じだ。無駄と言えば無駄なのだ。

そういう意味で振り返ると、22度プラスマイナス5度くらいが良い所なのだろうか。寒いなら一枚着る。暑いなら腕まくり、といった程度で凌げるのだから。

2018年7月24日 (火)

体感気温と気温

気温の記録更新で世間は騒いでいるが、昨日はそんなに暑かったか。暑いは暑かったが、さらっとしていて一昨日ほどは不快ではなかったぞ。

そう思い、調べてみる。10分刻みで市役所が気温と湿度を計測している。気温と湿度から体感気温、ヒートインデックスHIを計算する式はWikipediaにあった。

Hi

結果は7/23は7/22より気温は3Cほど高い。しかし、7/22は7/23より体感気温が6C以上高い。49.7Cとか尋常ではない。

私は冷房が嫌いで夏に冷房無しで過ごす年もあるのだが、今年は無理。7/14から10日連続でつけている。私は体感40Cを念頭に置いているが、この表で見る限り41-43Cの辺りのよう。基本的にはじっとしていてパソコンをするだけで腕が汗ばんだら除湿運転を作動させる。冷房運転ではないが、除湿の30Cにセットする。これでは寒いのだが、30C以上の設定ができないのが残念。

2018年7月19日 (木)

エアコンは冷房ではなく除湿/ドライ運転を。

朝涼しいと思い、外を歩くと汗ばむ。曇って気温が落ちなかったと疑い、市のサイトを見ると28C。但し、湿度100%の表示。ヒートインデックスの表を見ると35Cになる。。。

28Cの冷房運転が無能なのが分かる結果。日本は除湿運転をしないといけない。体感的に29Cの除湿で、かつ、弱にしての連続運転が良かった。サーモスタットで温度だけを見て運転が途切れては湿度が上がってしまう。

この時、湿度40%であればヒートインデックスは28C。梅雨前で冬の乾燥空気の影響が残る5月の頃の28Cなら心地よいのと一緒だ。

2014年2月 6日 (木)

戦場ヶ原父の言

「心を閉ざした人間が、言いたいことを言いたいように言う対象は、二種類だけだ。
ひとつは、嫌われても構わない相手。
もうひとつは――嫌われる心配のない相手だ」
(改行、自分)

2013年2月19日 (火)

「愛着障害 子ども時代を引きずる人々」を読んだ

なぜこの本を手に取ったのか。副題に惹かれたのか。
読んでみて納得。まさに自分のことだった。

「判定テスト」があるのだが、私は回避15、不安13、安定2で
かなり重度のようである。

愛着障害は「3人に1人」とのことであるから、
安定型の人であっても、
読まないと損をこうむるような気がする。

特に「生後半年から1年半まで」の1年が最も重要とのことなので
パパ・ママ予備軍は必須だろう。

「ギリギリ青年期まで」とのくだりもあり、
自意識を持つ小学校高学年以降で手に取るのも良いかもしれない。

後は「遺伝ではなく、圧倒的に環境」とのことなので、
対人関係にある人は必須だろう。
まあ、3人に1人なのだから、
該当しない孤高の人など絶無だと思うが。

なお、英語では「Attachment」というようだ。

2012年6月 6日 (水)

感情の動きが低下

感情の動きが低下

http://yusn.net/man/427.html

より以前の記事一覧

2018年11月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  

最近のトラックバック

無料ブログはココログ